「大丈夫?」って英語では?心配する気持ちの伝え方と答え方

男性が考え込んでいる様子の画像
【監修】
英語講師ベル


塾講師を経て、書籍「英文工学」を執筆し、amazonランキング1位を獲得。英語を効率的に学習する「メルマガ」は5000人に購読され様々なメディアで取り上げられる。英語セミナーは累計1,000人が受講する人気講座となっている。
さらに近年では、英語学習アプリ「Pelican」を共同制作しアプリ部門で最優秀賞を獲得した。

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友だちの顔色が悪いときや、悩んでそうなときは、「大丈夫?」と声をかけますよね。

相手を心配して声をかけたいときに、英語では、どのように伝えるのでしょうか。

 

今回は、英語で「大丈夫?」のシンプルなフレーズから、相手を気づかうときに使えるフレーズを紹介します。

 

私は心配性なので、ついつい相手に、「大丈夫?」と何回も聞いてしまいます。
アメリカ人の友人に、「日本人は心配しすぎ(笑)」と言われた経験があります。

 

今回は、会話文形式の例文を中心に、使い方を紹介します。 

 

「大丈夫?」と聞かれたら、何と答えるのが良いでしょうか?
その話題に触れてほしくないとき、反対に、話を聞いてほしいとき、いろいろありますよね。

 

ぜひ、両方の立場になって、覚えてください!

簡単な「大丈夫?」は2パターンだけ

男性がパソコンの前で困った表情をしている画像

 

Are you all right?

一番シンプルで、どんな場面でも使えます。

相手の具合が悪そうなとき、子どもが転んで泣いているとき、なんだか悩んでそうなときにも使えます。

例文

A: Are you all right? 

(大丈夫?)

B: I’m all right. Thank you for asking. 

(大丈夫だよ。(聞いてくれて)ありがとう。)

I’m all right. は、I’m fine. と言い換えることもできます。

Thank you for asking. は、心配してくれたことに対しての感謝の気持ちです。
よく使いますので、セットで覚えると良いですね。

 

ちなみに、all right について、「alright」 と一つの単語で表記されているのを見たことありますか?

alright は、all right を略して、一つの単語として書かれるようになりました。

他の例を挙げれば、already も、もともとは、all ready と2つの単語に分かれていましたが、
すっかり一つの単語として使われるようになりました。

 

 

しかし、「alright」は、alreadyのように、一つのことばとして、正式に認識されていません。

 

SNSやメールなど、カジュアルな使用では、略しても大丈夫ですが、
フォーマルな場合は使用を控えるほうがベターです。

 

OKを使った英語表現

Are you okay? / Are you OK?

一番近い意味の言い換えは、OKを使って、「大丈夫?」となります。

例文

A: Are you OK? 

(大丈夫?)

B: I’m OK.  

(大丈夫です。)

 

OKで聞かれたら、OKで返して良いです。

 

次の例文は、転んで痛そうにしている友人Bに対して、声をかけるという場面です。

例文

A: Are you okay? Did you get hurt?  

(大丈夫? ケガしてない?)

B: No. I think I’m ok. It’s hurt, but don’t worry. I’ll be fine. 

(してないよ。大丈夫だと思う。痛いけどね、心配しないで。大丈夫。)

痛そうにしているのに、OKじゃないじゃん!っと突っ込みたくなりますが(笑)

 

これって、よくあるシチュエーションじゃないですか?
本当は大丈夫じゃないけど、心配させたくないので、大丈夫って言いますよね。

 

日本語の「オッケー」と同じように、OK=大丈夫という意味もありますが、
OK=まぁまぁ の意味もあります。

表記については、OK/Ok、 okayと、
3パターンありますが、意味は同じです。

 

I’ll be fine.  

(大丈夫です。)

こちらもとてもよく使うフレーズで、
「I will be~=~になる」 という言い方を使って、
元気になる予定、つまり、大丈夫ということです。

  • I’ll be OK.
  • I’ll be all right.

と言い換えることもできます。

 

相手の体調を心配する場合の「大丈夫?」

男の子が花を噛んでいる画像

 

「気分は悪くない?大丈夫?」

Are you feeling OK?

feeling =気分 を表して、「気分はいかがですか? 大丈夫ですか?」となります。

例文

A: Are you feeling ok? You look pale.  

(気分悪くない? 大丈夫? 顔色悪いけど。)

B: I have a headache. I think I should take some medicines.  

(頭痛がするよ。薬を飲んだほうがいいよね。)

You look pale. は、相手が明らかに、顔色が悪いときに使う定番のフレーズですから、セットで覚えておくと良いですね。

 

その他にセットでよく使うフレーズはこちら。

例文

A: Are you feeling OK? Is there anything I can do?   

(大丈夫?なにか私ができることある?)

 B: I just feel something strange. I might get cold or something.   

(なんだか変な感じがする。カゼか何か引いたかも。)

例文

A: Let me drive you home. You need to rest. 

(家まで送っていくよ。休まないと。)

B: Thank you. 

(ありがとう。)

具合が悪そうな相手に対して、なにかできることがないか、心配してたずねる場合に使います。

 

do の代わりに、help もよく使われます。

Is there anything I can help? 

(なにか私が助けられることある?)

相手を思いやる気持ちを表しますので、心配なときは、具体的に聞くと良いですね。

 

悩んる相手に対して「大丈夫?」

 Are you all right? Is there anything I can do?   

(大丈夫?私になにかできることある?) 

先程の具合が悪いときにも使いましたが、状況をうかがう場合でも使うことができます。

 

例文

A:  I heard your mom is sick. Are you all right? Is there anything I can do for you? 

(お母さんが病気って聞いたけど、大丈夫?私になにかできることある?)

 

B: She was really sick last week, but she is recovering and so much better. Thank you for asking. 

(先週、とても具合が悪かったけど、ずいぶん良くなったんだ。ありがとう。)

 

次の I’m worried about you. という表現で、
心配している気持ちをはっきりと伝える言い方です。

I’m worried about you. Are you all right? 

(あなたのことを心配しているけど、大丈夫?) 

 

友達を心配するときに使える「大丈夫?」

例文

A: You miss the class again. I’m worried about you. Are you all right?  

(また欠席したよね。心配なんだけど、大丈夫?)

 

B: I was not sick or anything. I just feel that I made the wrong choice to take this course. I’m kind of lost right now.  

(病欠とかじゃないんだけどね。このコースを選択したのがまちがいだったような気がして。なんだかよくわかんないだよね。)

 

A: Oh, you are? Do you want to talk about it?   

(そうなの? そのことについて話したい?)

 

B: Yeah. That’ll be great.   

(そうだね。そうしてくれると助かる。)

日本人同士で相談する場合は、相手から「心配しているよ」と言われると、
なんとなく、相談し始めるというパターンがあると思います。

 

例文で出てきた、
Do you want to talk about it? は、
シンプルなフレーズですが、相手の意思を確認するひと言です。

 

確認しつつ、相談に乗りますよ、という意志があるということです。

 

相手が日本人であれば、使わないかもしれませんが、
欧米文化は、なにごともはっきりさせる文化ですので、ひと言そえると良いでしょう。

悩んでいる相手もこのひと言があると、相談していいんだ、と思います。

 

worry の言い換え

動詞のconcernを使うと、フォーマルな場面でも使われます。

例文

I’m concerned about you.

 

(あなたのことが心配です。) 

ビジネスの場合は、worry よりも concern が使われます。

例文

I’m concerned about the schedule delay. The new restaurant will open next week. We are running out of our time. We need some kind of back up plan. 

 

(私は、予定が遅れていることを懸念しています。新しいレストランは来週オープン予定です。もう時間がありません。なにか代替案が必要です。) 

ちなみに、worry とconcern では、どちらが心配の度合いが高いかというと、
worryを使う方が、より心配しているというニュアンスになります。

 

心配している気持ちを伝えるポイント

女性二人がブランコに乗りながら会話をしている画像

 

欧米人は、日本人のように 謙遜 という概念がありません。

「Are you feeling all right?」  と聞くと、助けて欲しければ、
具体的にどうして欲しいと答えます。

 

反対に、「I’m fine. Thanks.(大丈夫。)」などと答えているのに、
くり返し「Are you all right?」と聞くと、しつこく思われるので要注意です。

 

日本人同士の会話の場合は、何回か繰り返して聞かないと、
なかなか本音がわからないので、ついつい、何度も聞いてしまったりしますよね。

 

本当に大丈夫なのか、どうしても心配なときは、

Are you sure? 

(本当?) 

と聞くと良いでしょう。

 

念押しの意味の質問ですから、相手も気分を悪くすることはないでしょう。

 

相手を怒らせない例文:Aがあなたとします。

例文

A: Hey, you look pale. Are you feeling all right?   

(ねぇ、顔色悪いよ。大丈夫?)

 

B: I’ve been having a bad headache since this morning.  

(朝からひどい頭痛がするんだよね。)

 

A: What? Do you have some medicines? Can I get you one? 

(えぇ? 薬もってる?持ってこようか?)

 

B: No. I hate taking medicines. It makes me sleepy. 

(いいわ。薬飲むの嫌いなんだよね。眠くなるから。) 

 

例文

A: But you look awful. Are you sure?  

(でも、ひどそうよ。本当に大丈夫?)

 

B: Yes, I’m sure. Don’t worry. Thank you for asking though.  

(うん、大丈夫。心配しないで。でも、ありがとう。)

 

A: All right. 

(わかった。)

 

私は、多くのアメリカ人の方がと接してきましたが、
自立を重んじる文化がとても強いと思います。

 

大人でも子どもでも、自分の意見をもつことが大切とされているので、
会話するときのポイントは、相手の考えや決断を尊重するということです。

 

先程の例文でも、具合が悪そうな友だちに、薬を飲むことをすすめていますが、
本人は、眠くなるからイヤだ、とはっきり答えていますね。

 

そういう場合は、心配しつつ、理解をするということが大切だと思います。

 

まとめ

女性二人がオフィスで会話をしている画像

 

今回は、「大丈夫?」と相手を心配するときのフレーズについて紹介しました。

 

一番シンプルで、どんな場面でも使えるのは、2パターンでした。

  1. Are you all right?
  2. Are you OK?

 

どちらも、「大丈夫?」とシンプルに質問する場合に使われます。

 

体調が悪そうな相手に聞くときは、こちら。

Are you feeling OK? You look pale. 
Is there anything I can do? / help? 

「大丈夫?」のフレーズの前後に、「顔色が悪いですよ。」「なにかできることある?」と付け加えると心配していることが伝わりますね。

 

相手にはっきりと心配していることを伝えるフレーズは、2つ紹介しました。

I’m worried about you. 
I’m concerned about you. 

どちらも「あなたのことが心配です。」という意味ですが、より心配している気持ちが深いのは、worryを使います。

 

そして、最後には、相手に心配している気持ちを聞くときのポイントについて紹介しました。

日本独自の謙遜の文化は、欧米社会では、通用しません。
相手は、心配されていたら、どうして欲しいのか、はっきり答えます。

助けが必要な場合は、具体的にどうして欲しいと説明するでしょう。

I’m fine. 
I’m OK. 
Don’t worry. 

などと言われたら、心配いらないので、しつこく聞かない方が良いです。

どうしても心配の場合は、

Are you sure?  

と、確認すると良いでしょう。

 

相手の意思をリスペクトすることが大切ですね。

 

会話文形式を中心に、英語で「大丈夫?」と心配する場合の基本的なフレーズを紹介しました。

A:心配する側
B:心配されている側

どちらの立場でも受け答えできるように、練習してみてくださいね。

シンプルで簡単な単語ばかりなので、基本を押さえてマスターしてくださいね。

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