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今回は、「Sounds good」という英語フレーズの意味・使い方について分かりやすく紹介します。
私は学生時代アメリカで寮生活をしていましたが、
教室にいても寮にいても、どこでもこのフレーズは聞こえてきました。
とてもわかりやすい表現なので、ネイティブの友人たちが使っているのを頻繁に聞いていたので
私もいつのまにか自然に使えるようになってしました。
あなたも映画や海外ドラマでもとにかくたくさん耳にしますので、
気づいたら耳なじみのあるフレーズの1つなのではないでしょうか。
では、このフレーズには実際にどのような意味があるのでしょうか。
そして、「Sounds good」というフレーズは、どんな時に使われるのでしょうか。
これからご紹介する例文を見れば、
「あ!聞いたことあるかも!」と、
洋画や海外ドラマでのワンシーンを思い出したりするかもしれません。
とっても使いやすいフレーズですので、わかりやすい例文を後ほどご紹介したいと思います。
そしてぜひ、いろんな場面で積極的に是非使ってみてください。
「Sound good」 の意味とは?

まず言葉について説明しますね!
日本人にとって「sound」は「音」という名詞としての方が、なじみがあるのではないでしょうか。
しかし、sounds goodというフレーズは、名詞としてではなく、動詞としての使い方になります。
It sounds good! の略として使われるフレーズなので、
省略されたitに対してのsoundsの「s」は、三人称単数の「s」をとります。
ちょっと文法の話になると堅苦しくなりますが、
この仕組み(文法)がわかると、ただなんとなく使うより、
意味が分かった上で使えるので適切な使い方ができるかと思いますよ!
では「sounds good」の意味とは?
sounds good の意味は、「それいいね!」「いいアイディアだね!」という意味です!
基本的には「音がいいね」という意味で使いません。
もちろん、楽器などを選んだり、音楽のクオリティの話をしている場面では、
「音がいいね」という意味で使うこともありますが、
それは普段使いする「Sounds good」というニュアンスではない場面なので、
違いは分かりやすいと思います。
私も留学中も、かなり多くのところで耳にしましたし、他のフレーズと比べても簡単に覚えることができました。
「何ていう意味だろう?」と考えることもないぐらい、雰囲気でわかっちゃいますね。
「それいいね!」という意味ですぐに理解できて、自分でもすぐに使うようになったフレーズのひとつです。
「Sounds good」の正しい使い方・例文

「Sounds good」は、「それいいね!」という意味合いで、とにかくさまざまな使い方があります。
例えば、
① 誘われたときの返事
② 質問されたときの返事
③ 同意するときの返事
④ 提案されたとき返事
として使うことが、一番多いかと思います。
① 誘われたときの返事
(ねえ、ランチ外に食べに行かない?)
「Sounds good!」
(いいねー!)
② 質問されたときの返事
(この案についてどう思う?)
「It sounds good to me!」
(いいと思うよ!)
③ 同意するときの返事
(来年の秋からアメリカに留学しようと思ってるんだ)
「That sounds great!」
(いいねー!)
④ 提案されたときの返事
(この今日のスペシャル食べたい気分なんだけど、全部ひとりで食べれる気がしないんだけど
シェアしない?)
と、いくつか例文をみていただきましたが、
「誘い」や「提案」に対して「同意」する意思を伝えるときに有効な表現になります。
外国の方々と英語を話しているとき、
あいづちのバリエーションがなく、ただただうなずいてしまったりしますが、
同意する意思を伝えるにはとても有効です!
使いやすいフレーズなので、怖がらず使ってみましょう!
ほかにも「sounds good」は、
- sounds good to me!
- sounds great!
- sounds perfect!
など、似た意味の英語フレーズがあります。
使い方は全て同じですが、感情の度合いが違います
soundsを使わずに「いいね!」と英語で言えるようになると、
ネイティブとの会話が弾みますのでぜひマスターしてみましょう!
Sounds goodはよく使う表現

「Sounds good」は、おおくの場面でとてもよく使われる表現です。
例文でもご紹介したように、
友人同士、お店、学校、職場、家庭、いろいろな場面で、
同意を表すときに使われます!
英語学習者にはありがちなのですが、
あいづちや同意するときの返事が、どうしてもぎこちなくなってしまうんですよね。
どうかな?→「yes…」や、「ok」と答えるよりも、
「Sounds good!」を使った方が
自然な会話のやり取りを作れるのでおすすめです。
そして何より、発音がしやすいです!
「Sounds good!!!」(サウンズ グゥーーーーー!!!)
と、
とてもシンプルで複雑な発音のないフレーズなので、気兼ねなく使いやすいというのは
かなり大きな特徴だと思います。
どうしても、発音がむずかしめのフレーズやあいづちは、使うのに臆病になってしまったり遠慮してしまいがちですが、
「Sounds good」に関してはそんな遠慮は必要なく、
ほんとに気軽にさらっと使えますので、是非試してみてください!
他のフレーズにもいえることですが、
動詞から始まる文は命令文、という固定概念は
会話ではあまり有効ではないので、とらわれ過ぎないように注意しましょう!
まとめ

「Sounds good」についてまとめると、
- 「Sounds good」は、とてもよく出てくるフレーズ
- 「Sounds good」には、いろいろな使い方がある
- 使いやすいフレーズなので、自ら使える
- 発音が難しくないので使いやすい
- 動詞から始まるからといって、必ずしも命令文、というニュアンスでもない
この5つのポイントを押さえておけば、
使いたい!って思ったときにすぐに使えるようになるきっかけになるでしょう!
では最後にSounds goodのような便利で
2語で表現できる簡単フレーズを紹介しますので、
ネイティブとの会話に役立ててください!
この意味を知り、改めて映画や海外ドラマで使っているシーンを観たり思い出したりして、
実際にネイティブと話す機会がありましたら使ってみてください!
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