目次

今回はsoon, early, fast, quickの違いについて解説したいと思います。
スピードについての単語ではありますが、実際こうやって並べてみると全部同じように思えてきます。
日本語だと全部‘’早い‘’か‘’速い‘’ですが、実は英語で同じではないのです!
soon, early, fast, quickの意味の違い

それぞれの意味は?
ここではまず単語それぞれの意味を確認してみましょう。
もうすぐ、間もなく、近いうちに
時間が早い、初めの、古代の、近い将来の
スピードが速い、連続的な動作の速さ、敏速な
動きの速さ、動作、行動などが速い、迅速な、機敏な
それぞれ同じスピードについてですが、状況としての使い方は勿論違います。
でも実際にはどこが違うのかをみて行きましょう。
soon, early, fast, quickの文法の違いは何?

ではここでは違いについて勉強しましょう。
文法ではどの分類なのでしょうか。
下記に纏めてみました。
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中学英語を思い出しますね。
文法が絡んでくるとややこしく見えますが、
使う場所によって、語尾にlyがついたり、erが付いたりするので副詞や形容詞に変わります。
soon, early, fast, quickの例文!

単語で見ていてもいまいち違いが分からないと思うので、
それぞれの日常で使う例文をみてみましょう。
<soon>
(すぐに出かけないと!)
これはオフィスでも待ち合わせ等次の予定がある状況でよく使うフレーズです。
この場から逃げ出したい!という時にも使えるとても便利なフレーズです。
話が長い人につかまった時などにも便利です。
(彼女は出来るだけ早くこの書類がほしい)
As soon as~はSoonの使い方として一番有名なのではないでしょうか。
ネイティブは頭文字をとってASAPと記載したりしますね。
ASAPはビジネス上でメールのやり取りなので書くこともありますが、短縮しているのであまり丁寧ではないです。
その場合はAs soon as~と記載した方がいいと思います。
本当に緊急を要する場合には使っても失礼にはなりません。同僚や社内メールなどならASAPは問題ないと思います。
(あとどれくらいすぐに東京に着きますか)
これは電車などでも良く使える便利なフレーズです。
タクシーなどでも良く使いますね。
Soonに関しては、急いでいる事を伝えたい場合にはとりあえず入れておけば感覚は伝わります。
<early>
(私は今朝早く起きました)
Early morningは早朝として一単語でも使えるし、上記の様に動詞の後ろに付ける事で「早く~した」という表現にもなります。
(飛行機は5分早く到着しました)
これは空港や駅などの待ち合わせ等でよく使うフレーズ。
(私たちは早めに昼食にした)
こちらはWe had an early lunchとも言い換えることができます。
Earlyは時間の早さです。時代や未来などの時間に対しても使います。
時間に対して使う時は全てEarlyと覚えましょう。
<fast>
(彼は速く喋る人だ)
Drive faster!
(速く走って!)
これは映画なのでよく耳にするフレーズではないでしょうか。
これは速い、ではなく速くになるので副詞となって後ろにerが付きます。
Driveと一緒に使う時は語尾の変換が必要ですが、Drive!Fast!でも通じます。
<quick>
(彼を捕まえようとしたけど、彼は速過ぎた)
a quick look at the document.
(書類に素早く目を通す)
このフレーズはビジネスなどでは良く使うのではないでしょうか。
(宿題をすぐやりなさい!)
Quickは動作の速さなので日常でも使うことが本当に多いですが、
感嘆文として使う場合は、動詞に対して早く!という場合は語尾にはlyが付くので気を付けて!
Do + quick = Do quickly! Move + quick = Move quickly! |
このように使いましょう。
まとめ
- Soonはもうすぐ
- Earlyは時間の早さ
- Fastはスピードの速さ
- quick 動きの速さ
ドラマや映画なのでも良く出てくるフレーズです。そういった状況を思い浮かべて是非日常でも使ってみましょう。
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