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会議で司会進行を任されたけど、英語で司会をやったことがなくて不安だな。。。
司会進行をするときに使える英語表現があれば、会議前に調べておきたい。。
英語を使う会議で初めて司会進行を任されると、焦る気持ちが生まれてしまいますよね。
私自身、仕事で初めて司会進行を英語で行う場面に直面したときに、
非常に緊張したのを今でもよく覚えています。
私が司会進行を英語でやってみて思ったことは、
よく使われる英語フレーズをある程度押さえておきたかったということです。
司会進行を英語で務めるときでも定型表現を知っていると、心強いものです。
今回の記事では、
英語を使用する会議で司会進行をするときに使える英語表現
を紹介します。
ぜひ、会議の場面でテンプレートとして押さえておいて、活用してみてくださいね。
会議が始まる前に使える司会者のスモールトーク

会議を始める前に、いきなり本題から入るよりも
簡単なスモールトークを挟んでおきたいものですよね。
スモールトークがあれば、
会議に出席している人たちの緊張感もほぐれて良い会議ができます。
ここからは、会議を始める前に使える英語表現を紹介します。
(お集まりの皆さん、これより会議を始めます。)
(皆さんこんにちは。集まってくださってありがとうございます。)
(今日はお時間を頂き、ありがとうございます。)
(遠慮なく手を挙げて訊いてください。)
(遠慮しないで率直な意見を聞かせてください。)
(この新しいプロジェクトに少し疑問があります。)
(これまでに合意した点を振り返っておきましょう。)
(時間の都合でスピーチは各人3分に限らせていただきます。)
(今日はとてもいい天気ですね。)
(ここからはどのように進めていきましょうか?)
会議を始める最初のスモールトークができれば、
会議そのものもうまくいくことは間違いないでしょう。
今回紹介した英語表現をテンプレにして、
うまく活用して会議を成功させましょう。
会議を始めるときに使える司会者のセリフ

会議を始めるときに、
これから会議を始めることを会議出席者に伝える
ことは非常に大切です。
会議の始まりをより良いものにするために、
これから紹介する英語表現を押さえておきましょう。
(さて、プレゼンテーションの資料を皆様にお配りします。)
(さて、それでは本題に入りましょう。)
(では始めてもいいでしょうか?)
(皆さん揃いましたので会議を始めます。)
(今日はいいディスカッションができる事を楽しみにしています。)
(そろそろ始めたいと思います。)
(10行目を見てもらえますか?)
(この会議の目的は新商品の名前を決めることです。)
(新製品を出す前に市場調査をするべきです。)
(前回の会議の議事録をお配り致します。)
会議は最初の一言で、会議全体の流れが決まってくると言っても過言ではありません。
会議の冒頭で会議の目的を相手に伝えることができれば、
会議を成功させることができることでしょう。
また会議が終わった後に、
次に誰が何をするのかを明確にさせる必要があります。
今回紹介した英語フレーズを上手に活用して、
会議の冒頭を決めてくださいね。
会議の趣旨・議題を提示するときに使える司会者のセリフ

会議をするときに大切なことは、
会議を行う趣旨や議題を会議出席者に伝えること
です。
会議の冒頭で、趣旨や議題を提示することができれば会議の目的を見失わず、
次にやるべきことが明確になります。
ここからは会議の趣旨や議題を提示するときに使える英語表現を紹介します。
(本日は〜について話していきたいと思います。)
(それでは、今日の議題について簡単にお話しさせてください。)
(わが社は設備投資を飛躍的に増加しなくてはなりません。)
(あまり売れない商品にどのように対処すればよいですか?)
(我々は、品質を改善しなければならない。)
(これは、若い女性にターゲットを絞った商品です。)
(まず、前回の懸案事項について討議を進めます。)
(新しいマーケティングプランについて話し合いたいのです。)
(予算の削減について話し合います。)
(この会議の目的は新しいプロジェクトについて話し合うことです。)
会議をより良いものにするために、
司会者が会議の目的や趣旨を正しく会議出席者に伝えることが大切です。
正しい趣旨を伝えるためにも、正しい英語表現を活用したいものです。
今回紹介した英語表現をテンプレとして、上手に活用してみてくださいね。
会議で質問をするときに使える英語表現

会議では、一方的に特定の人物が話をするのではなく、
質問や意見を通して議論を深めていくものです。
会議の場面で上手に質問をすることで、
会議での議論もより良いものになることでしょう。
ここからは、会議で質問をするときに使える英語表現を紹介します。
(この計画について意見はございませんか?)
(すみません、それに関し、発言してもよろしいでしょうか?)
(いくつか提案していただけると本当にありがたいのですが。)
(〜について説明をお願いできますでしょうか?)
(この件について質問しても良いでしょうか。)
(もう一つ質問してもよろしいでしょうか?)
(あなたは、この件に賛成ですか、反対ですか?)
(この件に関して、何か質問はありますか?)
(私は、あなたの意見に残念ながら反対です。)
(ご意見のある方はおっしゃって下さい。)
良い会議とは、議題に対して質問や意見を通して討論していき、
最終的に何が決まったのかを明確にすることです。
また、会議の後に次に誰が何をするのか、
ということまでを決めることこそが会議では重要です。
今回紹介した英語表現をテンプレとして活用してより良い会議を目指しましょう。
司会者が会議を締めくくる英語表現

司会者は会議を最後に締めくくる仕事も残っています。
最初だけ話をすれば良いわけではなく、会議を締めくくる仕事も重要なのです。
ここからは司会者が会議を締めくくるときに使える英語表現を紹介します。
(ほかに議題も無いので、会議を閉会します。)
(今日はありがとうございました。)
(ご静聴ありがとうございました。)
(他に質問などが無ければ、会議を終わりにしたいと思います。)
(最後に、要点を簡単にまとめさせてください。)
(これ以上彼と議論しても無意味です。)
(次の会議までこの提案は、保留にしよう。)
(きみのプランはおもしろそうだ。 検討してみよう!)
(本日はご参加頂きありがとうございました。)
(この会議にご出席くださり、ありがとうございます。)
会議を閉めるときに気の聞いた一言が言えれば、
会議に出席している人たちも気持ちよく会議を終えることができるでしょう。
ぜひ、今回紹介した英語表現をテンプレとして活用してみてください。
まとめ
今回の記事では、会議の司会進行で使える英語表現を紹介しました。
会議の司会進行と聞くと発言回数が増えるので、
緊張する場面が増えてくることでしょう。
しかし、会議の司会進行は、ある程度話すことは同じことが多いので、
テンプレにすることが可能です。
そのため会議の司会進行とはいえ、
英語表現のテンプレを押さえてしまえば、特に恐れることはありません。
今回紹介した英語表現をテンプレにすることで、
スムーズに会議を進行することができることでしょう。
ぜひ、今回紹介した英語表現をテンプレにして、
会議の司会進行で活用してみてくださいね。
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