【1分で解決!】IfとWhetherの違いと使い方について

【監修】
英語講師ベル


塾講師を経て、書籍「英文工学」を執筆し、amazonランキング1位を獲得。英語を効率的に学習する「メルマガ」は5000人に購読され様々なメディアで取り上げられる。英語セミナーは累計1,000人が受講する人気講座となっている。
さらに近年では、英語学習アプリ「Pelican」を共同制作しアプリ部門で最優秀賞を獲得した。

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こんにちは!

今回の記事では

「名詞節と副詞節のIfとWhetherの違いがわからない…..」
「どうやって見分ければいいのか知りたい!!」
「名詞節と副詞節ってどうやって見分けるの?」

といったような悩みをもっている方に向けて作成したものです。
IfとWhetherは大学受験やTOEIC、TOEFLにおいて頻出の文法事項です。

 

にもかかわらず、対策を疎かにして苦手にしてしまう人がたくさんいます。
とはいっても、英語は基本から理解していけば簡単です

そこで、今回はIfとWhetherについて基礎から説明していきたいと思います!

名詞節のIf「〜かどうか」

IfやWhetherの特徴や見分け方を知る前に
基礎としてそれぞれの意味を知っておくことが最も大切だといえます。

もちろん、意味で判断するよりもカタチから攻めた方が素早く効率的に
見分けることができますが(詳しくは記事最後で説明します)

最終的な確認として「英文の意味を把握すること」が求められているので
基礎的な意味を暗記することによってその後の学習を効果的に進めることが
できるといっても過言ではありません。

 

では早速、名詞節のIfから紹介していきます!

  • 名詞節Ifの意味「〜かどうか」
  • 特徴「動詞の目的語になる」

と表すことができるのがこの名詞節としてのIfです。
まずは意味を覚えてください。

例文1)If he broke the window, I don’t care. Because I don’t like him. 

 

訳)「彼が窓を壊したかどうかはどうでもいい。
なぜなら私は彼のことが嫌いだからだ。」

名詞節→Ifからthe windowまででcareの目的語となっている(しかし文頭のIfはほとんど副詞節「もし〜ならば」なのでこのパターンはまれ)

例文2)Do you know if I ate pizza of you yesterday? 

 

訳)「あなたは昨日私があなたのピザを食べたかどうか知っている?」

名詞節→Ifからyesterdayまででknowの目的語となっている

このように、意味と特徴を押さえた上で英文にチャレンジすると
簡単に文章全体の意味を理解することができ、精読や速読につながっていきます。

そして

「意味と特徴をつかむ」→「実践でアウトプット」

この流れで学習することによって
最速で結果を出すことができるので、是非覚えておいてください!

名詞節のWhether「〜かどうか」

IfだけでなくWhetherにも「〜かどうか」という名詞節の意味があります。

そのため

「どうやって使い分ければいいのかわからない…..」
「意味が同じなら使い方も似ているの?」
「そもそも使い分ける必要ってあるの?」

など様々な疑問を持つひとがいると思いますが
IfとWhetherには使い方のルールがあります。

 

詳しくは「IfとWhetherの違い」にて説明するので
現段階では「名詞節ならIfとWhetherは同じ意味になる!」
と理解していただければオッケーです。

  • 名詞節Whetherの意味 「〜かどうか」
  • 特徴 「主語、目的語、前置詞の目的語、補語」になる

このように WhetherはIfと比べて「万能である」 ということがいえます。

 

そのため「英検のライティングテスト」「TOEICのS&R」「ビジネスでのメール対応」など
英作文で悩んだときはWhetherを使うのがオススメです。

とはいっても簡単なルールさえ押さえてしまえばすぐに理解できるので
まずは意味と特徴だけ覚えてください。

例文1)I know whether she has gotton married to David. 

 

訳)「私は彼女がデイビットと結婚したかを知っている。」

名詞節→WhetherからDavidまでがknowの目的語となっている

例文2)Whether Tom played soccer with his friends is not so important. 

 

訳)「トムが友人とサッカーをしたかどうかは大して重要ではない。」

名詞節→Whetherからfriendsまでが文全体の主語になっている

例文3)His probrem is whether he will get up early every Monday 

 

訳)「彼の問題は、彼自身が毎週月曜日に早起きできるのかということである。」

名詞節→WhetherからMondayまでがHis probremの補語になっている

副詞節のIf「もし〜ならば(仮定)」「たとえ〜でも(譲歩)」

上記では名詞節のIf Whetherについて紹介したので
次からは副詞節について解説していこうと思います!

 

まず、名詞節との違いは

「節の意味」「節のカタチ」です。

これらを踏まえた上で説明を聞くと理解しやすいので
しっかりと覚えていてください。

  • 副詞節Ifの意味 「もし〜ならば」「たとえ〜でも」
  • 特徴 「文全体の副詞の役割をする」

といったように表すことができます。

 

そもそも名詞節と副詞節は基本的に「意味で見分ける」作業が必要です。

if と whether の見分け方は「カタチで見分け」できるですが
意味を理解している上でカタチで判断するのがベストです!

 

そのためにifが
「もし〜ならば」「たとえ〜でも」という2つの意味を覚えましょう。

例文1)If you make a mistake, you don’t worry about it. 

 

訳)「もしあなたがミスをしてしまっても、それは心配しなくていい。」

副詞節→Ifからmistakeまでが副詞節になっている

例文2)If you go to Japan, you shuld see Tokyo Skytree. 

訳)「もしあなたが東京にいったら、東京スカイツリーを見るべきだ。」

副詞節→IfからJapanまでが副詞節になっている

例文3)If you make a mistake, you don’t worry about it. 

訳)「たとえあなたがミスをしてしまっても、それは心配しなくていい。」

副詞節→Ifからmistakeまでが副詞節になっている

このように先ほどの名詞節とは異なり
文全体が副詞節(なくても文が成立する部分)になっているという特徴があります。

これを踏まえた上でWhetherについて説明していきたいと思います。

副詞節のWhether「〜であろうとなかろうと」


名詞節はIfとWhetherどちらも「〜かどうか」という共通の意味をもっていましたが
副詞節の場合は意味が異なり
「〜であろうとなかろうと」と訳していきます。

名詞節
If=「〜かどうか」 Whether=「〜かどうか」
副詞節
If=「もし〜ならば」「たとえ〜でも」
Whether=「〜であろうとなかろうと」

まずはこの4つを整理することから始めてください。

しっかりと理解すれば読解力アップにつながります!

  • 副詞節Whether意味 「〜であろうとなかろうと」
  • 特徴 「文全体の副詞の役割をする」

3で紹介したIfの副詞節とは意味が異なりますが、特徴は同じです。

実際に例文を見た方が理解しやすいと思います。

例文1)Whether you like orange or not, you must eat it. 

訳)「あなたがオレンジを好きであろうとなかろうと、それを食べなければならない。」

副詞節→Whetherからnotまでが副詞節になっている

例文2)Whether Tom is right or not, you should sympathize with him. 

 

訳)「トムが正しくてもそうでなくても、あなたは彼を思いやるべきである。」

副詞節→Whetherからnotまでが副詞節になっている

例文3)Whether I don’t feel like doing work or not, I have to do my task every day. 

訳)「仕事をやりたくないと思ってもそうではなくても、
私は毎日自分の仕事をしなければならない。」

副詞節→Whetherからnotまでが副詞節になっている

このように、副詞節のWhetherは
「Whether A or B」「AであろうとBであろうと」
というカタチで頻出なので十分注意してください。

 

ただし、名詞節の場合は 
「Whether A or B」 「AかBかどちらか」

という意味になるので混同しないようにしましょう。

この違いを理解するだけでもあなたのリーディング力をレベルアップさせることが
できるので、しっかりと覚えていきましょう。

IfとWhetherの見分け方


1から4章まではIf、Whetherの意味や特徴を紹介ししました。
しかし「訳してから名詞節か副詞節かを見極める」という方法では
かなり時間がかかってしまいます。

そこで、今回は意味ではなく「カタチから名詞節と副詞節を見分ける」
方法について説明していこうと思います。

 

これを実践することによって
「回答のスピードが上がると同時に精度もアップする」
といった一石二鳥な効果が期待できるので

しっかりとマスターした上で
日頃の学習効率の向上につなげてくだされば幸いです。

 

名詞節と副詞節の見分け方

• 自動詞、他動詞で見分ける
• なくても成立するかどうかで見分ける

まず、自動詞か他動詞で見分けるのが最も効率的かつ最速です。

英文のルールとして「他動詞のあとには目的語がくる」というものがあります。

そのため、自動詞か他動詞かを見分けることができれば

その後に続くIfやWhetherが名詞節だと判断することができます。

例文1)Do you know if Tom has broken windows. 

訳)「あなたはトムが窓を壊したかどうか知っていますか?」

名詞節→Ifからwindowsまでが名詞節になっている

この場合はknowという他動詞に着目して判断することができます。

例文2)I don’t want to see whether Ellen plays basketball with her family. 

訳)「エレンが家族とバスケをするかどうかについてはどうでもいい。」

名詞節→whetherからfamilyまで名詞節になっている

まずseeという動詞に着目して、他動詞と気づけば名詞節と判断できます。

例文3)If you don’t like me, I respect you every time. 

訳)「もしあなたが私のことを嫌いでも、
私はいつでもあなたを尊敬しています。」

副詞節→Ifからmeまでが副詞節になっている

例文1〜2とは異なり、副詞節の場合はIfやWhetherの節が消えても文が成立します。
この見分け方をマスターすると
意味で判断する必要がなくなり、時間短縮につながります!

IfとWhetherの使い方

5章で紹介した「自動詞他動詞で見分ける」「なくても成立するかどうかで見分ける」
という名詞節と副詞節の判別方法を覚えた上で、
IfとWhetherのルールについて説明していきたいと思います。

 

WhetherはIfと比べて万能といいましたが
今回はその理由について紹介していきたいと思っています。

「意味」「見分け方」をマスターしてから
細かな使い方の学習も進めてみてください。

  • Ifは主語にならない
  • Ifは後ろにto do をとらない
  • Ifは後ろにor not をとらない
  • Ifは補語、前置詞の目的語、同格説にはなれない
  • Whetherは万能

といった特徴があります。

 

まず、Ifが文頭にきたときに名詞節になることはありませんが
副詞節の場合は文頭にきて「もし〜ならば」という意味になることが多いです。

そして、If to doというカタチは存在しません。
Whether to do「〜すべきかどうか」はオッケーです。

 

また、Whether 〜 or not はOKですが
If or not 〜はNGです。

このようにIfを使う場合は細かなルールについて知っていなければならないのです。

しかし、Whtherは副詞節と名詞節を場面に応じて使用できれば良いので
「Ifと比べてWhetherは万能」といわれています。

まとめ

  1. 名詞節のIf「〜かどうか」
  2. 名詞節のWhether「〜かどうか」
  3. 副詞節のIf「もし〜ならば(仮定)」「たとえ〜でも(譲歩)」
  4. 副詞節のWhether「〜であろうとなかろうと」
  5. IfとWhetherの見分け方
  6. IfとWhetherの使い方
  7. 今回の記事ではTOEICなどで頻出のIfとWhetherについてまとめてみました。

 

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