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こんにちは、yuuです。僕は、英検1級を2017年に取得しました。勉強していた当時は、50冊は参考書を揃えました。参考書の中には、全然ためにならないものもあったし、全員にお勧めしたい超優良な参考書もありました。
その時に参考にした参考書と、勉強方法を紹介していきます。
この記事の内容を活用して、ぜひあなたも1級を合格してください!
そのための最短方法を紹介していきます。
英検とはどんな試験?
現在、英検の年間受験者数は、3,393,520人(2016年度)と、TOEICに次いで2番目に人気がある語学試験です。(参考資料:英検公式サイト・TOEIC公式サイト)
英検は、TOEICと同様に英検も学生から大変な人気を博しています。1回の受験で1発合格するために、どんな参考書を使えばいいのか?どうやって勉強したら?
と悩んでいると思います。
今回は、僕が使っていた英語力が伸びた参考書を紹介していきます。
参考書選びは?
Amazonや様々なサイトを閲覧したり、書店などに行くと英検対策用の参考書がたくさん並べられていて正直、迷う方も多いでしょう。
中にはどの参考書を買っても同じと思う人もいるのではないでしょうか。答えはNoです。
参考書選びというのは大事な要素で今後のあなたの英語力を左右したり、いち早く合格できるかできないかを左右することにもなります。
その中でも特にオススメな参考書が単語帳でいうと「でる順 パス単」という本です。
この本は5級から1級までシリーズがあり、学習者の間でも定番の1冊となっております。旺文社が出版しており、ページ数はやや厚いといったところです。
「出る順 パス単」をオススメする理由
なぜこの参考書がオススメなのかというと、とにかく頻出の単語しか載せていません。裏を返すと出ない単語はほとんど収録されていません。
まず、ページを開くと毎回の試験で必ずと言っていいほど頻出の単語が並んでおり、ページ数が進むにつれて頻出度は低くなるという構成の本です。
この本を繰り返し使い倒してたくさん単語を覚えていくとかなり力がつきます。
試しに以前に私はこの単語帳の1級を使っており、過去問の問1語彙問題を解いたところ、19/25問正解することができました。この単語帳に手をつける前に解いた時が6/25の正答率です
。誰でも勉強すればこれだけ成果が出るということです。一方、デメリットもあると感じました。まず、単語帳自体が少々分厚いので全ての単語を覚えるのに私の場合6カ月ほどかかりました。
継続性があれば大丈夫な気もします。
そして、この単語帳を終えたら「英検過去問題集」という旺文社から出版されている参考書を購入してみるのもお勧めです。
この本は毎年出版されており、購入する際は一番最新の年度の過去問を買うことをお勧めします。この本を手にすると英検がどのような試験で、どのような構成になっているのか体感できます。
英検に合格するにはまずは過去問が必須です。また、この過去問題集には全てのパートの問題が収録されているので総合的に単語、長文、リスニング、2次面接といったように対策をしていただくことができます。
どのくらい勉強すればいいの?
参考書を揃えて早速勉強を始めるわけですが、1日どのくらい勉強をすればよいのか気になると思います。人によっても若干変わってきますが、私が皆さんに最低限勉強してほしい時間は2時間です。
なぜかというと、本番の試験でも大体このくらいの時間は英文に触れたり、聞いたりしなければいけないからです。
普段の学習時間がこの時間未満だと本番で力を発揮できるか怪しいと思います。試験時間が約2時間課されているということは私たちも合格に向けて最低限2時間は勉強しておくのが基本です。
本番で疲れ果てて集中力を切らさないためにも日頃からたくさんの英文に触れたり、時間を出来るだけ多く確保することが重要です。
いきなり2時間勉強するのはつらいという方は少しずつ勉強時間を増やしていくという方法がお勧めです。
英字新聞にも触れましょう
これは英検で準1級~1級を目指されている方に当てはまる内容ですが、これらの級では長文やリスニング、面接試験でも社会性の高い内容が英文でアナウンスされたり、書いたり、聞いたりという高い英語力が求められています。
したがって、過去問対策+英字新聞(ジャパンタイムズ)などを読んでおくと知識が身につき本番でも他の受験者より優位に立てます。
また、長文で例えば「動物の生態」について話題が出題された場合、この記事に関して英字新聞で目にする機会があればある程度予測して問題を解くことができるようになります。
まとめ
英検の合格するにはどの級に関係なく、「パス単」、「過去問」、「ある程度の勉強時間」、上位級を目指す方は「英字新聞」を読んだり、勉強したりする必要があります。
特に、単語に関しては一番重要でしょう。英検の合否を分ける要素で単語が一番要とも言われています。問1では単語の穴埋めが毎年出題されますが、ここで正答率を7割を切ってしまうと、他のパートで補うしかありません。そうならないためにも最初の単語の穴埋めで大幅に得点を稼ぐことが合否の分かれ目です。
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